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柔らかな声で話す

私は、いつも柔らかな落ち着いた声で話すようにしようと、心がけていこうと思います。
人が怖くてつい早口になってしまう、そんな事が多く、
機嫌を取ろうと、取り繕おうと、ついつい余計なことまで喋ってしまいます。
相手との距離を上手の保てません。
どうしたら良いのでしょう。
具体的には、どうしたらいいのかな…。



第一に、とにかく、それには、感謝の気持ちを持つことです。自分の心地よくいられる家、楽しみでやっている庭の花、家族、お昼ご飯が食べられる、気持ちよく眠るベッドがある、そんなものに、きちんと感謝をして、足るを知ることです。今、持っているしあわせを感じる事です。そしてそれ以上を求めて四苦八苦しない事です。



そして、第二に、自分は、人間関係が、苦手であるという事を、常に心に置くことです。しどろもどろで、付き合ってヘトヘトになって行く人間関係は、本当に必要なのか、考えてみる事です。


最後に、ついつい仲良くなってしまうと、距離感をつかめすにいる自分を律する事です。




根底には、「寂しさのぽっかり穴」が、心にある事なんですが、人に合わせて本来の自分でない人に扮してお付き合いしても、「本来の自分では人に嫌われてしまうんだ。だから、人に合わせないと…」と、思って、そして、偽りの自分で付き合ってたまたまうまくいったりすると、やっぱり本当の自分ってダメなんだ…と、どんどん自己否定の渦に巻き込まれてしまいます。
そう、やっぱり自分をそのまま出したら、嫌われるんだと、再確認するだけです。

なので、人との距離をうまく持って生きる事が出来るようにいつも落ち着いて人に接するように心がける事です。





人は私と話すと疲れると思います。
私が常に必死なので…。
うなづくだけでも、必死で頷く。少し話しただけでも、首が痛くなるくらい必死でうなづく。馬鹿みたいに。でも、怖いのです。人に会ったら翌日は寝込んでしまうほど…。

自分の話を聞いてくれるなんて事は、あるはずがないと思っている私。たまにそのような人が現れると、テンションが上がりすぎて、悲しいかな、嬉しさに必死になる。



ああ、私は、心の底から寂しいんだね。でも、その寂しさは、もう、自分で埋めるしかないんだよ。
人に頼ったり、毒親のせいにしたり、しても仕方ないのだよ。
私は私の困難を、心の癖を、なんとかしなければならないんだよ。



人に話しかけてもらうと、とても嬉しい。異常に嬉しいんだね。それは、こんな自分を自分が好きではないから。
悲しいけど、孤独を受け入れて、生きるしかないんだ。

たまには寂しい。でも、人生は、持てないものを追いかけすぎると、不幸になってしまう。
悲しいけど、誰とも友達になれないという事を、受け入れないと。

世の中には、明日食べるものがない人だっている。
孤独なんて、死ぬほどのことではないでしょう。贅沢です。



人にどう思われるかなどを、気にして、無理して無理して苦しみながら人と付き合う必要はないんです。
私は、ひとり。それで良いんです。
諦めましょう。



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ダリア

Author:ダリア
可愛くない私を、嫌々育てた母。仕事第一の父。そして溺愛された弟。病んでいく私。
ネグレクト、被虐待児のいく末です。

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