2019/01/11
嫌われものは消えるよ
実家には、暮れにだけいく。ジャージで、ノーメイクで。汚くしていく。母は私が出来るだけ汚くみすぼらしい方が機嫌が良い。
でも、もう行かないかもしれない。
弟達とも、もう、…。
若い頃は、愉しい親戚づきあいもしたくて、
連絡したりもしてみたが、嫌われているのはわかっていた。
もう、いい歳で、これ以上、もう色々するパワーもない。
私には、私の世界があるし、自分の仕事も、付き合いもある。
先方にも先方の世界があるので、これで良いのだ。
私の存在自体が嫌なんだろう。
想像だけれど、きっと、母が気に入らなかった弟のパートナーの事を色々悪く言う際に、
「サチコも、同じ意見だ」やら、「サチコが、こう言っていた」やら、
さも私も、同意見かのように言っていたのだろうと、容易に想像できる。
ひとりで、お嫁さんに文句が言えるタマではない。
~~こっちには、仲間がいるのよ~~ってやったのだろう。それ以外、私には
お嫁さんに嫌われる見当がつかない。第一、全く接点がないのだから…。
お付き合いらしいお付き合いはない。一切。最初から。
でも、最初から母は、お嫁さんの悪口を言いたい放題だった。
ま、これは想像。
私は、ひとの生き方に意見をするタイプではない。
ましてや、よその家庭についてなど、興味もない。
母は、弟を溺愛しているので、弟のパートナーには、厳しい。
私は、電話でふーん、ふーんと聞いていた。
が、毒母はきっと、最近は身体も言うことをきかなくなって、
以前の様な強気ではいられない。
弟に、取り入っているのがよくわかる。
アレだけ色々言っていたのに、今では、手のひらを返した様だ。
母は、皆を平等に扱う事のできないひと。
最近の敵は私だ。再び私。ふふふ…。
一昨年の正月、「ねえみんな、このニュースどう思った?」
って、おばさんタレントの離婚のすったもんだについて気軽に聞いたら、
全員が
呆れたように無視した。
シーンとした。
話を合わせてくれる人は、いなかった。
『馬鹿じゃないの!?』って、皆さんの顔に書いてあった。
私的には、柔らかい話の方が、良いかな、と…。
子供の学校や、主人の仕事の話などで、
なんか比較や、自慢などに誤解されるよりよいかと、
思って言ったが、ワイドショーのニュースを話題にした私を、
皆は、軽蔑の眼差しで見ていた。
みんな、バカにした様に押し黙った。
黙っていよう。
嫌われものだ。
普通は、娘の成功を喜ぶのが親だ。
が、旅行の写真や、着物の写真の年賀状も
いやそう。
「イヤダイヤダ。いい気になって。」
そういう声が聞こえる。
面倒なので、スーパーで買った年賀状に、ひと言添えるのが良いかもしれない。
みんなさようなら。
嫌われものは消えるよ。
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コメント
2019/02/07 17:29 by URL 編集
Re: 嫌われものは消えるよ
でも、わかっていても、行かないという選択が思いつきませんでした。
やっぱり洗脳されていたのでしょうね…。
親は素晴らしいもの、という、洗脳です。
恐怖に支配されていたら、判断もできないんですよね…。
みんな同じなのですね。
2019/02/07 17:48 by Dahlia URL 編集