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お金が…。

『手元に置いておきたいの…。あの普通預金と定期預金を返して欲しいんだけど』





ダダの携帯に夕方になると、毒母からの連絡が入るようになった。


印鑑は弟、通帳は私が預かっている。が、自由になるお金は充分持っているし、年金も使いきれぬほどもらっている。


しかしお金が欲しいという。






子供に捨てられた寂しい老人が…、異常に金銭に執着のある老人が、ひとりで施設にいる。


『おばあちゃん、このお金、僕に預けてくれたら半年で二倍になるんだよ。』


『神様に全てをお布施し、今までのことを洗い流しましょう。あなたは救われます。』


『この水晶のネックレスを買えば、何もかもうまくいきます。』


こういう輩の格好のターゲット。






もしも、入院や手術、延命措置やら何やらで医療費がかかるようになったら、困るので、私たちが預かっているのだ。


実際、義母は胃ろうその他で月々30万円病院に支払っている。(胃ろうは義父の強い希望…。)






そうなった時のためのお金。なにもこれからパーっと遊んで使うためのものではない。オマエが死ぬための金なんだよ!贅沢だと思えよ。父に感謝しろよ。そんな金身分不相応だわ。


お金は彼女にとって最後の切り札。


今日の毒母の電話によると、「印鑑を弟が返してくれるということ。だからオタクにある通帳を戻してちょうだい。」


弟にすぐに連絡したら、それは嘘だという。(爆笑)
弟は、いつになくイライラとして、トゲトゲしい言葉を吐いていた。コイツ、もうダメだわ…。ケツの穴の小さいヤツ。
「何もかもうまくいっていません」と、顔に書いてある。50過ぎてそんなくだらない態度なのには、もう慣れたし、一体私があなたに何をしましたかね?と聞きたいくらいだ。しあわせな人の態度ではない。常にイライラ。常にトゲトゲ。
でももう知ったこっちゃない。遠く離れて家族とも離れて一人で生きているのだ。
はっきり言って、「哀れ」だ…。




で、毒母…。家族から捨てられて、孤独。でも、「お金があれば、お金さえあれば…」とよく言っていた。私は、それを、知っている。


そしてその卑しい考えを心の底から軽蔑している。






お金があっても、どうにもならないのよ。






私はもし、施設に入るとしたら、全財産を息子に預けることはなんの不安もない。必要な時に下ろして持ってきてもらったら良いのだ。






毒母はそのお金を使って、人を操ろうとしている。


またあなたはお金を使って人の心を惑わそうとするのだろう。


その卑しい心持ちが耐えられない。






そんな汚らしい老人が自分の親だと思うこと自体がもう耐えられない。



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ダリア

Author:ダリア
可愛くない私を、嫌々育てた母。仕事第一の父。そして溺愛された弟。病んでいく私。
ネグレクト、被虐待児のいく末です。

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