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冷んやりの、あんみつ

疲れちゃった時、あんみつを。




こういう時は、自分がうれしくなる様な器で、きれいに盛り付けて、食べますよ。
冷たくて、ぷるんとした寒天。うっすら塩の効いたお豆。
ほっこりするあんこに、黒蜜だよ。
しあわせ感。

こういう小さなことって大事なんです。


自分を大事にしてあげますよ。






死んでも平気、と、思っていた自分だが、死を恐怖するというのは、生物の本能なんだなぁ、と思う。いざ、死ぬかもしれません、と言われると、絶対に生きたくなるものだ。
だから、全部諦めて生きる。生きているだけで、良いのです。これは、癌のおかげです。



「しっかりしなければ、頑張らなければ、ひとに迷惑をかけてはいけない、自分のせいだ、ひとが不愉快なのは、私のせい…」そんな思いが心に浮かんできたら、泣きましょう。



私は、最近はあまりそういう思いに悩まされる事も少なくなり、すっかり図々しく生きています(笑)


「いじめられたら、いじめ返してみたら良いかもしれない!」「私だって人をいじめてもいいんだわ!!」
って、気がついた時の衝撃。




だからといって、まさか、人を故意にいじめる事はしないけれど、人を嫌っても良いのだ、と気がついた時には、不思議な心強さを感じた。


虐待された人は、人を嫌ってはいけないと思い込んでいる。どんな人の機嫌もとる。それはそれは、辛い事。私は、何をされても微笑んできた。決して怒らない不思議な人と言われたこともある。


全てを捨てて生きましょう。すっかり諦めてしまいましょう。

しあわせになりたいと思わない事です。
しあわせというのは、見つけるものです。

小さなことを喜んで生きることです。



青い鳥は、すぐそこにいるのです。




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コメント

No title

こんばんは。
あんみつ、涼やかですね。

あの、こんなことを伺うのは変かもしれないのですが、
「生きたくなる」という気持ちは、どんな感覚のものですか。

多分、おそらく、私、
その気持ちに触れたことがないような気がするのです。

そんなはずはないだろう、と自分にツッコミを入れますが、
それでも、私の心の基準点は、無か負か、で、

自分の心に力を感じたことがないのです。




捨ててしまうこと、諦めてしまうこと、
そう考えると、肩の力がやんわりと抜けていきますね。

もしかして、私の心は無でも負でもなく、
ある種の欲でいっぱいいっぱいになっているのかもしれない、と書きながら思いました。

Re: 冷んやりの、あんみつ

風鈴さま

ああ、私も、心がしっかりとする感覚がなかったです。
今でも…。
わかりますよ。

「生きたい」…。これは、本当に難しい…。
長くなってしまったので、次の記事にしますね。
誤解なく、短い文でお伝えできる力がありません(笑)💦

でも、最後の一文、すごいです✨✨✨

『もしかして、私の心は無でも負でもなく、
ある種の欲でいっぱいいっぱいになっているのかもしれない、と書きながら思いました。』

すごいです…✨✨✨

あんみつ、いいですね♪

死にたい、自分には価値がない、私は奴隷、、、
そう思い込んでいた自分が今は愛しく?感じます。
というのも、控えめで大人しくて人を嫌ったらいけないよ…という自分がだいぶ幼い子だったなぁと。
わざわざ人に悪意をぶつけなくていいけど、ちょっとブラックな自分も好きになってきました。
ブラックな自分に悩んでいたんですけど、いやいやそれが人間だよって。
そこまで謙虚になる事ないよ!って。

幸せになりたいじゃない、小さな幸せを感じる事、本当にそうですね。
最近は私もアイスを食べてると幸せを感じます(^ω^)



Re: 冷んやりの、あんみつ

心晴さま

やっぱり、「完璧な良い子」でいなくっちゃ!って、自分を責めていたっしゃったんですね。かわいそうに。

私もおんなじです。

ふと思ってみたんです(笑)私だって意地悪していいじゃないのかなぁ??
って!!

弱い子供の方が、毒親は都合が良いのですよね。
意思のない子供の方が良いのですよね。

もう大人です。大丈夫です👌
でもね、私だってできる!って思うだけで、すっごく心強かったんです。
私だって怒るんだ!!って思ってみたんです!

毒母は「やられたら、百倍にして返してやる」っていうのが、
口癖でした。

恐ろしくて何もできませんでした。

アイスクリームおいしいですよねー✨
心晴さまが元気で、私うれしいです😃!!
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プロフィール

ダリア

Author:ダリア
可愛くない私を、嫌々育てた母。仕事第一の父。そして溺愛された弟。病んでいく私。
ネグレクト、被虐待児のいく末です。

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