2019/07/28
正義は勝つんだよ
『あなたね、色々気に入らないことがあっても、細かいことにいつまでもこだわっていたら、人間関係なんて誰とも上手くいかないでしょう。少しは相手の悪いところも目をつぶって大人にならないと、人生が大変よ。』電話から聞こえる惨めな毒母の言葉。
なにもかも許せと言っているのだ。
こだわっているあなたが悪いと。
遠回しに話す。回りくどく「仲良くしたい」という(笑)いや、簡単に言うと、弟が遠い所へ行ってしまった今、ヤツはただひたすらに、老後が不安なのだ…。
受話器のこちら側で、私は、ひと口含んだ朝の残りの紅茶を、吹き出しそうになる(笑)!如何にも自分が私の人生を心配しているかのような、言い方。そんな奇妙な嘘が見抜けぬわけがない(笑)
お前が人生語るなよ(笑)
私は、こう言った。
『もう私も55歳。あと何年生きられるか、分からないのよ。中には友達だっていう顔して、近づいて、つけこんでくる人がいっぱいいるのよね。でも、もうめんどくさいから、あ、やだなぁ、って思ったら、そういう人とは、もう付き合わないことにしてるの。それで良いでしょう。もう充分気を使ってやってきたけど、疲れちゃった。これ以上無理。』
『ああ、やっちゃん(弟)のことでしょ。なんだかアンタの幸せが、疎ましいみたいで。あの子はなんだろうね…。』
「やっちゃん」のことだけではなく(笑)
お前のこともだよ!
弟には散々私の悪口をいっているクセに(笑)喧嘩するように巧みに仕向けたのは、毒母。お互いの間に入って、喧嘩するように仕向けているのはお前(笑)
騒動の立役者は、ケロリとして嘘をつく。滑稽。
「もう…。もうやめて。なんだか、気分悪くなってきた。横になるから…。」
旗色が悪くなると、こうやって逃げる。あははは。
『ああそう、じゃねー。』
悔しくもないし、うれしくもないし、なんとも思わない。
私は、あなたには、自分の人生に入ってきて欲しくないし、関わらせない。
毒親は、一生付きまとってきます。色々な勝手な思惑から。
幼い頃は、自分のストレスのはけ口に、長じては、自分の老後の不安を遠巻きに解消したいという思惑で。
でも、どんな事を言い出すのか、と、私は、最近は、興味本位で聞いている。あなたにだけは、落とし前をつけさせてもらう。あなたの苦しみを見届けさせてもらう。~コレは、私が正義だったということの確認。

これは私の畑のお花たち。
植物でも、しっかりと良い土を作り、丁寧にタネを蒔いて、お水をあげて肥料をあげて、暑い時は日除けをし、寒かったら、陽を当ててやり、そして、困った時には、必要な手助けをして育てるのだ。たまには大雨や、霜が降りる事もあるだろう日照りもあるだろう。でも、それに負けないくらい苗を強くなる様に、工夫して育てるのだ。
そうして花が咲いたり、実が成る楽しみを、喜ぶのが普通の健全な親だ。
と、私は、思う。
蒔いたタネを、ふんずけて、邪魔者扱いし、日照りでも、見て見ぬ振りをし、伸びてくると、面倒だからと、好き勝手にめちゃくちゃに枝葉を切ってしまい、自由に枝を伸ばす自由も与えない。暗い箱に入れ、日の当たる場所には持って行かない。それでも、花が咲いたら、嫌な花だと、しかめっ面をし、美しければ、生意気なと、嫌な顔をする。実がなれば、親である自分の成果だと言い、そして、実った果実を見て、いい気になるなと言う。
「私」は、私が死ぬ思いで咲かせた花…。
毒母は、蝶よ花よと過保護に手を掛けて育てたやっちゃん(弟)の花を目を細めて褒めそやす。しかし、楽しみにしていたその実は思い通りの物で無かったと、恨み言を言う。
人生の最後で、からだ中に毒が回る。毒母のその様子を私は、静かに、見ている。
何も言う必要もない。自業自得で、不幸がまとわりつく。陰気臭い実家の空気。それは、あなたの人生。
喧嘩したら、完膚無きまでに、やってやる事ができる自信はある。
口で勝てないと、毒母は、物に当たる。無視が始まるのだった。時には何日も…。
中学くらいから、口では、私は、絶対負けなくなった。お前から自分を守る為に家ではこうやって生きてきたんでね😃🖐✨
『やっちゃんが心配…』~いやいや自分の先行きが心配なんでしょ。
『私の子育てがいけなかったのかね…?』~知りません。自分の行いの責任は自分でとるのだよ。
面倒なので、黙っている。
私の中では、もうあなたは死んでいるから…。生きている人とは思っていない。
私はあなたを、裁かない。神さまはきっと見ているから。
神さまはね、あなたに、相応しい最期を用意してるんです…。
老いは等しくやってくる。だから、ね、腕力も逆転します。嘘を信じて恐怖する幼い子供はもういない。
正義は勝つ😃🖐✨
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コメント
あっついですね~
暑いですが、心地良く過ごされてますか?
お庭の生き物、「生きてますっ!」というのがひしひしと伝わってきて、圧倒されております。
愛情をかけると、強くなるのですよね。
ダリアさん、愛されてますね(^^)
困った事に、死んだはずの母親が付きまとうのですよね。
ダリアさんの、お母様への突っ込みがデッドボールのように、向こうにスカッと当たっているのが、なぜかとっても痛快です。
(きっと、お母様は痛みにのたうち回っておられるでしょう・・・)
神様って凄いなあって思う時があります。
わざわざ私が手を下さなくても毒母を殺してくれるのですから。
私たちに出来る事は、愛する事なのかもしれませんね。
小鹿さんを愛するように。
(またまた追伸です/拍手コメントのお返事を、ダリアさんの拍手コメント欄にお返しさせて頂きました。ちょっと分かりにく過ぎて、申し訳なくて、毎回汗びっしょりです)
2019/07/31 16:14 by 電子うさぎ URL 編集
Re: 正義は勝つんだよ
拍手コメント、拝見して、胸が詰まりそうでした。
ありがとうございます。
ここよりも、お互い、拍手コメントの方へ、コメントした方が、
気持ちが楽で安心ですね。
次回からは、そちらに…。
拍手コメント、たまに見逃すので、
お返事遅くなったら、『あ😃見てないな〜』って、
思ってくださいね。
夕方になり、涼風が立ってきました。
ぬるい風ですが、ホッとしますね…✨
2019/07/31 17:51 by Dolce URL 編集
No title
子供二人を気に掛ける事があの人達には難しかったのかもしれない、と思います。
それとも、私のことがそんなにも嫌だったのか、分かりません。
小学生の頃、「こんなに嫌われているのなら、この家にいない方がいい」と家出をしました。
なので、そうなのかな、とも悲しくなります。
父も母も、妹の事は大好きです。
父が単身赴任が長かった分、年の離れた妹の面倒を見るのは私でした。
私は、ベビーシッター的立場だったのかもしれません。
そんな妹も結婚で家を出た今、家族で集まらないといけない場で、
父と母は、ふと、私に優しさを向けることがあるんです。
「何をいまさら」という気持ちが抜けません。
「気色悪い」それが一番の感想です。
そんな私を妹は不思議そうにながめます。
むしろ、「なぜそんな卑屈になるのか」と問います。
育ててもらったといえばそうなのかもしれない、
それでも、育てたとは言えない状態ともいえるのに、
「私が育てた、あーほんと大変だったけど、頑張ったわ。ふふふ。」という体で接してくるのは、混乱します。
昔のことは昔のことで忘れてしまって、
私一人がおかしい反応をしている様に見えるんだな、と自分の事ながら、悲しいです。
2019/08/03 21:23 by 風鈴 URL 編集
Re: 正義は勝つんだよ
私の毒母と同じです。
毒親は都合の悪い事は、すっかり忘れておりますので、
何かに記録をつけておくといいかもしれません…。
私も、介護の仕事をしている友人に、毒母の面倒を見なくて済むように
記録をつけておくといいと教えられて、
その意味もあって、こんな事を書き始めました。
「虐待されていたので面倒はみられません」
という事が認められるかもしれないので…。
私も言われます、「こんなに面倒をみてやった、
あんな事もしてやった」、と。
私には息子がおりますが、息子に関わった事は私のしあわせでした。
「してやった」など、思った事もありません。
そして、風鈴さんが
妹さんに理解してもらえないのがお辛いの、わかりますよ…。
私もそうですから…。
でも、
神さまは見ていますよ✨✨
私たちは、正直に真っ直ぐ生きていきましょう!正義は勝つのです。
😃✨
2019/08/03 22:29 by Dahlia URL 編集
自分の非は認めない、むしろお前がおかしいという呪い…
なんでもかんでも受け入れるなんて、もう無理ですよね。
私もまんまと騙されました。
皆と仲良く、人に好かれるように…!
祖父母の呪いでした。
祖父母から虐待はありませんが、あとで毒一族だったのかと思いました。
感情よりも思考が動くので、瞑想始めました。
昔を思い出しては涙が止まりません。。
2019/08/05 09:56 by 心晴 URL 編集
Re: 正義は勝つんだよ
暑いですね…。
同感です。本当、もう疲れたし無理!!です。
こちらが良い子ちゃんを演じている事に全く気がつかないのでしょうね。
人の気持ちを思いやることが全くできない人たちなのです。
どうかこの呪縛が解けて楽に穏やかな日が来ます様に…。
心晴さま、瞑想の効果があります様に。
2019/08/05 13:14 by Dahlia URL 編集