2018/07/05

具合の悪い時は

もう、二十年近く、メンタルクリニックに通っている。
治らない。

でも、それで良いと、思って生きる。
薬を飲んでいれば良いのだから。

誰を恨んでも、仕方がないこと。
受け入れるだけ。

仕方がない。

でも、少しでも良いから、幸せを探して
生きることにしています。

でも、今、具合が悪いのです。

目黒の五才の女の子の虐待死の報道を見て、
あの、お手紙を見て、
心が折れてしまいました。
自分と同じ。

でも、薬を飲んで、ゆっくりして、
やり過ごせば良いのです。

何にもしたくない。
ならば、しないで、良いのです。
してはいけないのです。

ただ、洗濯をして夕食だけは作る。
お掃除は、目をつぶる。


で、今、心掛けていることは、ただひとつ。
無理をしないこと。


できないことはしない。
眠かったら眠る。
薬を飲むのを我慢しない。

一度、無理をしてスーパーに買い物に行ったことがあります。
何を買ったらいいのか、わからなくなって、
カゴを持って立ち尽くしてしまったことがあります。
訳もなく、涙が出てきて、カゴを置いて、クルマに戻りました。
恐ろしくて、不安で、…
ああこれは、だめだと、思いました。

しっかりと休むことです。
そしてしっかり薬を飲む事。


骨折しているのに、痛み止めを飲まないなんて、
ナンセンスでしょう。
痛みは薬でとって良いのです。

抗生物質を飲まないと化膿してしまうでしょう。
きちんと飲む事。
それと同じ。

そして、時間が薬。
ゆっくりしていれば、少しずつ良くなります。

立ち上がるコツ。少し知っています。
少しずつ自分の覚書きとして書いていこうと思います。

いつもいつも、
家族にお世話になる。
ごめんなさい。二十年も、ごめんなさい。