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察してちょうだい!!ってば

毒母は、とにかく、絶対に弱音を吐かない人だ。
なぜって、高すぎるプライドが邪魔して、助けてと言えない。


で、そこでそのまま自分が頑張れば良いのだが、
文句たらたら、八つ当たりをしまくって、最終的には、いやいやひとりでやる、という形がデフォ。
恨みがましく、「誰も手伝ってくれない」と、泣きごとを言いながら、グジグジしながらやるのだ。



格好悪い。




先日、実家のクルマが車上荒らしにあった。
危険だから、セコムなどに入るか、センサーライトをつけるか、ドライブレコーダーをつけるか…と、対策をと言ったら、
「面倒くさい」といって、対策は打たないそうだ。

80を超えた父も、70半ばの母も、免許も返上しないという。
「もう、いちいちうるさい事しか言わないんだから!結局、自分たちで何もかもしなきゃいけないんだから仕方がないじゃないの!誰も手伝ってくれないんだからね!」





この人は、私に、何をして欲しいと言うのだろうか…。
この沈黙。





あのね、いつだってそう。




家の中も、要らないものがいっぱい。絶対に捨てない。最終的にこのガラクタを片付けるのは私かと思うとウンザリする。
管理が大変だから、不要な物は整理したら掃除も楽だよ、と言うと、

「失礼なこと言わないでよ、どれもこれも大事なものなんだから!!で、これ処分って結局私がひとりでやるようじゃないの!!!もうほっといて!!」

ああ、当たり前ではないか…。それは。これらは、すべて、あなたのもの。


「じゃ、悪いけれど、手伝ってくれないかなぁ、もう大きなものを運ぶのが大変なの」
とは、絶対に言えない。




『なんだか、今日は元気そうじゃないの。鼻息荒くて!』
と、はぐらかすのが精一杯。まあ、この下卑た物言いよ。





お前さ、新聞読んでる?今世の中でどういうことが問題になってるか、わかっている?
逃げているんだ。人生から。
そして、どこからか、弟が現れて、魔法のように助けてくれるのを夢見ているんだ。
ははははは。
弟はね、飛行機じゃないと来られない距離にいるのだ。





で、自分からは、助けてとは言えない。
これは昔から。

で、どうしろというのかというと、
『察してくれ』ということなのだ。

幼い頃からそうだった。やる事なす事、母の困りごとは私が察して手を出して助けないといけないのだった。五歳の幼児が、母親のお守りをする。
しないとどうなるか?

割れるのではないかと思う勢いで食器をガチャガチャ洗い、叩きつけるように掃除機を使い、新聞を机に叩きつけて、思いっきりドアを閉めて、ふて寝。






その度に、震える心。
「サチコ!!!何やってんの!!!」
怒鳴るのは気持ちが良いですかね?
嫌な名前。。。。

「弟の名前は、ちゃんと字画を見て、パパの大好きな井上靖の一字を使った名前なの。お姉ちゃんの名前は、もうめんどくさくて嫌だったから、パパの名前から一字とって、「子」をつけたのよ。だって、この子の名前なんて何にも考えてなくて。あははは。」

よく言っていた。









私は名前を変えた。~通称名だけですけれど。
嫌だったから。
スッキリしましたよ。
今の名前は、ね、なぜか、ひとに褒められるのです。
『わぁ、◯さんっておっしゃるの?ステキなお名前ですね✨』と。






あなたのゲームには乗りません。残念だけれど、察して動く奴隷はもういません。
困りごとを報告して、対策をいうと、怒り出す。欲しいおもちゃは、それじゃない!っていうことですね。
では、なぜ、車上荒らしにあったと、連絡してくるのかというと、それは、すぐに駆けつけて、慰めて欲しい、全て丸投げで、全部私に事の始末をして欲しいという事なのだ。
欲しいのは、対策ではなく、誰かの助け。

でも助けてとは言わないで、察して来て欲しいのだ。





これからは、何を聞いても、「あら、それは大変だったね」と言うだけにしよう。





対策を打つ気などないのだ。あれこれ考えても仕方がない。ただ、恨み言を言われるだけだ。

毒母はこう言う。
「私は誰にも迷惑をかけないで、最期までしっかり生きるつもりなの(ニッコリ)」

日本全国、いや世界中の向こう三軒両隣をウロウロしている全てのみなさまが、そう望んでいらっしゃいます。でも、思いがけない病や、身体の衰えで、思い通りにいくことなどないのが、世の常です。

自分だけは老いないと固く信じる滑稽さ。





頭がおかしいのではないかと、心の中で、灰色の侮蔑の気持ちが煙のように静かに広がる。悲しくも、心配でも、不安でも残念でもなんでもない。
ただただ、ひたすらに、ばかばかしい。

関係ないのだよ。もう。

で、電話には出ないことが一番良いのだが、ただ、万が一、人さまにご迷惑をかけたら、父の命に関わることがあったら、と思うと、半年に一回の電話にだけは、とりあえず出る。


さ、お買物にいってきます✨



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コメント

こんにちは。
毒親に会ってきましたよ。
地元に帰って子供の頃に住んでた場所とか行ってみましたが、時は止まってないんですね。。
当たり前ですが。。
色々と変わっててなんか遠い昔のような、懐かしくもあり切なくもあり。。
そんなに遠い距離ではないんですがね。
祖父も軽く認知症になってきて、今までずっと私にとって大きな存在だった人が老いていくのを見てると切なくなるんですよね。

うちの毒親もプライド高いわりに何も出来やしない。
だから察してちゃんのような人でした。
気持ちわかりますね。
八つ当たりとか丸投げとか、本当にやめてほしいですよね。
実家の後始末問題、うちも大変だと思います。。

50代になると思う事や考える事って、30代の頃と変わりましたか?
30代はどんな気持ちでしたか?
私はだいぶ周りとスタートが遅れてますが、本当にここから私の人生始まるんだなって、祖父母に甘えてた頃が懐かしく脱皮の時みたいです(苦笑)








Re: 察してちょうだい!!ってば

心晴さま

どうされたかなぁ…と、気にかかっておりました。
行って来られたのですね。

三十代の自分はキツかったです。

自分の生きづらさが、幼い頃の生育状況から来ていると
気がついた時期でした。

それこそ、色々な本を読みまくって、全てに理由があると頭では理解したのですが、心がストンと来ない、という苦しみでもがいていました。

整理してよく考えて記事に書いてみますね。

50代は楽です。もう絶対若い頃には戻りたくないです。

毒親に会ってきて改めて思いましたが、本当に責任感のない人だな、親だなと。。
毒親は反面教師のいいお手本ですね。
私は自分の事で迷惑はかけたくない、責任持って生きれるようにならなきゃダメです。
はい、ぜひ聞かせて下さい。







あなたのゲームには乗りません!
本当にその通りですよね。
うちの毒親は自分にしか興味がない人、だから家族には無関心でいられるんです。
毒親の家も無駄に物が多くて、同じものが何個もあって。
ヘアブラシが10本も(笑)
タンスの上に丁寧に布を敷いて並べてありました(笑)
リカちゃん人形のような人形も二体並べてあるし、なんかホラーでした。
同じものを何個も持ってるとか、人形を飾るとか、私は勝手にどんな真相心理何だろうかと考えていました。
なんか普通の人が生きてる部屋じゃない、闇を感じる部屋でした。
そういう意味では心配ですが、親としてはやっぱり好きになれないですね。
私も心晴って名前で通そうかな?(笑)
そうです、心が晴れるです。
まだ心は曇りや雨の日が多いですが、いつかからっと晴天な私になりたいです(^ω^)





Re: 察してちょうだい!!ってば

心晴さま

ブラシ…、不思議ですね。
名前を変えるのは、すごく良かったです。

ネット通販、郵便物などは、何にも届け出なくても大丈夫です。
そして、ただ、保険証や、銀行口座などは、変更できません。

でもほとんど新しい名前で生活できますよ。

怒鳴られた名前が嫌だったので…。

心、晴れる、そんな日は近いです✨


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プロフィール

ダリア

Author:ダリア
可愛くない私を、嫌々育てた母。仕事第一の父。そして溺愛された弟。病んでいく私。
ネグレクト、被虐待児のいく末です。

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