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これからのこと

この年末に、新年の弟家族と毒親たちとの集まりをどうするこうすると、
連絡を取り合うだけで具合が悪くなってくる。





弟は、九州の工場に転勤になったが、多分定年まで帰って来れないだろうと言うことが決まったそうだ。
と言う事は、毒親の最後は私が始末をつけなければならないと言うことが決まったのだ。
今年の新年の集まりは毒親と、弟が1月4日に寿司屋でやることに決めたそうです。決まったからと言って連絡がきたが、主人は仕事息子は友達と約束があり行くことができない。

弟が九州からもう帰って来れないと言う事は毒親は、まだ知らないようだ。
弟は、まだ話していないようだ。
きっと1月4日に弟はそれを毒親に報告するのだと思う。唯一頼りにしている溺愛して止まない弟が、定年まで帰ってこないと言うことが、毒親にとっては、気も狂わんばかりの苦しみであろう。





この何日かのやり取りで、母は弟に私の悪口をさんざん言っていると言うことがバレている(笑)老後は弟に面倒を見てもらおうと、期待しているのだ。溺愛した弟に…。(笑)!




私の誕生日は12月の28日だ。1月4日に繰り広げられる修羅場に立ち会わないで済んでよかった。私は自分の誕生日に実家に主人と顔出しに行った。
毒親は、弟からのその知らせはきかされてないらしく、とりあえず、その日は上機嫌であった。
ただし、母は、悪口を言っていることもあってか、私の顔が見れない(笑)
私のことが怖いのだ。
私は、きっと、覚悟が決まった顔をしているのだろう。今までとは違う。






表面だけ取り繕い帰ってきたが、非常に不愉快なモヤモヤした嫌な気分が今日まで残っている。

もう、今回を限りに電話が来ても私は出ないようにして、主人に折り返し連絡してもらう。
いろいろ面倒なので、来年からは私の誕生日に家族で顔を出し。お茶を飲んで帰ってくるそれだけにしようと思う。

新年に家族で楽しく集うなど、あなたにそんな権利がありますか?
それはね、子育てを愛情を持ってしっかりした人だけが持つことができる贈り物なんですよ。孫に囲まれて、お年玉を渡して、晴れ着を着て、おいしいものを食べるなんて、あなたにそんなしあわせを享受する権利など無いのです。




電話で話すだけでも具合の悪くなる家族よ。
来年からは、主人の会社関係の予定と私の乗馬の初乗りなどを理由に正月に実家に行くのはやめよう。年末の私の誕生日に汚い格好して行くだけにしよう。
これから、家族でレストランを予約していると言って、早く帰ってこれるのだ。



これからは、電話に私は出ない。
これが、毒親の行く末です。
今虐待をしているアホな親ども、よく聞くが良い。

調子に乗っているのは、元気な時だけ。
ブーメランは、必ずや、あなたの元へかえってきます。
どんな形であれ。
子供の精神疾患。病。そして、憎しみ、怒り…。いくらお金を持っていても
無駄です。



これから私と勝負だ。
絶対に負けない。
一生を台無しにされた損害は大きい。
カッコ悪い、人生です。私はそんなに甘くないのだよ。
もう、怖いものなど何もない。全部諦めて生きているので。
第二幕は、ね、これからです。


なめんなよ。


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さよなら、みんな

さようなら、母よ。
さようなら、父よ。

そして、さようなら、弟。




私は、もう、みんなとは、関わらない。
さようなら。




私はね、孤独の方が、断然楽なことに気がついてしまったのだよ。



ひとりでいれば、恐怖はないので。
そして、私がしあわせになることが、みなは嫌なのだと、はっきりと理解した。
かかる人達は、私の空間には入れない。




「調子に乗っちゃって、ヤダヤダ…」って、声がする。
その声を、黙らせてやろう。



あなた方のご意見は、それはそれで、正しいのです。尊重します。けれども、
けれども、私は私の考えを尊重する権利があります。
私はあなた方を否定はしません。




でも、私の世界の外にいてくだされば、結構です。




関わらなければ、存在しないのと一緒なのだ!!!


さようなら✨

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脂汗のおしゃべり

数年前に弟に、全てを話したことがある。
家に来てもらって、ゆっくり二人で話した。
私たちの生い立ちのこと、
私の心の病のこと、
親の介護のこと、
そして、お金のこと。
一度は、きちんと話をしておかないといけないことだと思った。



絶対に、黙っていて欲しいと、言ったのだが…。


親にしゃべれば、弟は、親の介護をひとりで担うことになるだろう。






もう話すことはしっかりと話した。
だから、このことはもう黙っていよう。二度と話さないつもりだ。
沈黙は金。




そんなに私が嫌ならば、
関わらないでほしい。
私は、実家ではホッとできない。





ヘトヘトになって道化を演じ続ける私。
くたびれて、精神安定剤を飲みながら脂汗を流しながら
その場をつくろうように、話をする。
笑わせる。
話を大袈裟に盛って、笑わせる。
恐怖の中で喋りつづける。
そしてうざったがれる。



その夜は眠れない。睡眠薬を一錠。さらに精神安定剤を一錠、二錠。
恐ろしいのだ。

『友達がいないのよ。いつもひとりで、話し相手がいないのよ。』
と、イヤミを言われる。

迷惑そうな実家の皆さま。






私は「この家の不機嫌」が、沈黙が耐えられないのだ。
恐ろしいのだ。
本当は、黙っていたい。話すことなんてない。
私が黙っていたら、皆、しれっとした顔で、私を見る。
ある種のいじめだ。
「この雰囲気をどうしてくれるんだ」と、
無言のうちに責められる様な気がする。





みんな、怒ってない?大丈夫??
私は、皆が怒らないならば、私は、なんでもする。
不機嫌にならなければ、なんだってする。
幼い頃からそんな風に生きてきた。




そんな昔のことを、言い訳にして、と、思うだろう。
もう何十年も前のこと、そんなことをいまだに言っているのは、
甘えている。
自分が弱いだけじゃないか。人のせいにするな。
と、思うだろう。

虐待を受けたことのない人は、そう思うだろう。





幼い頃から自分を自分で育てて、惨めに心や身体の傷を自分でのみこみながら、全て手探りで、生きてきました。心の底の恐怖をどうすることできずに生きてきました。

こんな人生を、必死て生きてきました。
ただひとり、笑顔でいてくれる弟のパートナーと、私の息子、ありがとう。



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こっちに来ないで!!

こっちに来ないで!!
そこに立ってて!!
座っちゃダメ!!



私が怒鳴る。
幼い息子がぎゃーぎゃー泣く。



そこにいてよ!!
掃除機持ってくるから!!



やだーーー!!かあたん!!こっち来て!!!



息子が、ガラスの大きな花瓶をいたずらして落としてしまったのだ。



花瓶は粉々に割れて、床にカケラがキラキラ光っている。広範囲に広がり、私は息子に近寄れない。
大きなカケラが息子の周囲にあるのだ。

でも、落とした花瓶の音に驚き、怖かったのだろう、息子は、私の所に来ようとする。両手を伸ばして、私を泣きながら呼んでいる。




思わず、私も、大きな声を出してしまった。

「そこにいてよ!!!絶対に動かないで!!」




掃除機を急いで持ってきて、大きなカケラを広いながら息子のそばに近寄って、
息子を抱っこしてリビングの椅子に座らせた。




火のついた様に泣き止まない息子。


すっかり片付けて、息子の足を確認する。
さいわい、何事もなかった。



私は、息子をぎゅっと抱きしめて、言った。

「ごめんね、私も、怖かったの。〇〇が、大怪我するところだったのんだよ。ガラスの破片を踏んだら、あんよが切れちゃうの。すごく血が出るよ。痛いよ。
だから、大きな声を出してごめんね。怖かったね。」



息子は、ガラスの割れる音と、粉々になった花瓶と、私の声で、怖かったのだろう。
でも、私も怖かった。



私は、絶対子供に大きな声を出したくない。
絶対に、したくない。


子供は、びっくりするようなこともいっぱいする。
でも、怒鳴ってしまったら、必ず、どうして怒鳴ったのかを説明して、わかってもらうことにしていた。
やんちゃな男の子の子育て、急を要することもあるのだ。




でも、私は、息子に絶対自分と同じ思いをさせたくなかった。
絶対に。


もう息子も成人。昔のお話です。


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喜寿だの米寿だのって…

喜寿だの米寿だのってお祝いをして欲しいと、母が言った事がある。


へ??


である。



それはね、幼い頃から誕生日を祝ってもらって、クリスマスにプレゼントをもらって、七五三や、入学の祝ってもらった子供がすること。温かい食卓を囲んだことのあるひとが自然発生的にはすること。
気持ちから、すること。自然発生的に(笑)
あ、そうだ!お祝いしよって。






思い出して欲しい。私は祝ってもらった事がない。
私の進路なども、全く興味がなかった母。
プレゼントももらった事がない。



思い出して欲しい、私の生育環境を。

私を踏み台にして生きていたことを。

「あーーー、イライラする!!」と叫んでいたひとよ。
あんたのせい、とばかりに、新聞をテーブルに叩きつけて、ドアをガンガン締めて、叫びながら、怒鳴り散らしながら生活していたことを。



大笑い。



「やって欲しいのよ。そのくらい。お寿司屋さんを予約して。たまにはおしゃれして。」

頭がおかしいのではないだろうか?
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美容室

母と一緒に同じ美容室にずっと通っていた。

母は、私よりも1時間早くパーマをかけたり何やらしてその後に私が入ることになっていた。


しかし、ある頃から、先生が、
『Dahliaさんなら、私なんかよりももっと上手に切れるんじゃないの?』
とか、後ろで結ぶので襟足の内側を短く切らないでくださいと言ったら、
『それじゃ、ボブにはできません』と言って、ただ切り揃えるだけの妙なおかっぱになったり、私に意地悪をする様になった。


そして、とうとう、私も行くと母と2人で目を見合わせて何やら、腹に一物あるような雰囲気。内緒にしてましょうね、などとうなずきあったり…。




あー、始まったなと思って、次の予約を入れるにはいれたけれど、体調が悪く車が運転できなくなったのでと嘘を言ってキャンセルした。







母は、話題のない人なのだ。いつもそうだ。1番手っ取り早いのは、私の悪口を面白おかしく言うことだ。そしてその結果その場は何とか取り繕えるが、相手の人と私の関係は悪くなり、私から人間関係を奪っていく。
それ以来母は1人でその美容室に通っている。
元来社会性のない人だから、先生と二人きりの美容室は苦痛なのだろう。
先日電話がかかってきてこう切り出した。

『美容室の先生Dahliaさんはどうしたの?体調はまだ戻ってないの?』

と毎回言うので、また美容室に来ないかとしつこく誘う。そんな、あの先生が、言うわけないじゃん。

もう、そのような話には乗らないのです。めんどくさい厄介な話に耳を傾けない。






年末になり、自分は正月に着物を着て家族で出かけたいと言う。
弟が連絡してこないので弟に連絡を取って欲しいと言う。

「あ、雨降ってきた!洗濯物取り込むから、またね。お正月はみんな忙しいだろうからそっちに都合は合わせるよ。みんなで行ってきたら?着物を着て。」

と努めて明るい声で早口で言って電話を切る。話し合ったらしたらえらいことになる。その手には乗らないんだよ。言ってわかる人じゃないんだよ。話せば話すほどコンガラがってくる。




さようならお母さん。

どうせ、行っても、子供のような意地悪をするんでしょう。

私は私で自分を守らなきゃならないの。

さよなら
お母さん。



さよなら
お母さん。



もうこの先、数回しか会わないだろう。



子供を虐待して育てた人の行く末です。
来し方、行く末…。
因果応報。

糸車の様に、
自分がした事が、自分に戻ってくる。

何度も何度も、戻って来る。
カラカラと乾いた音が聞こえる。








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正月の憂鬱と、成人式の思い出

お正月が、近づいて来た。
実家に集まるのが、憂鬱。

私は、汚い格好をして行くのが良いのだと最近気がついて、もうクタクタのユニクロのフリースに、シミだらけの捨てる寸前の「ズボン」を履いて、ノーメイクで、髪は三日くらい洗わないで行く。髪というのは、汚いと本当に不潔で、貧乏臭く見えて、びっくりするほどだ(笑)

難民のような格好をして行く。
そうすると、母が機嫌がよいからだ。(笑)
なぜに、一時間半くらいの食事だけの時間が、こんなに憂鬱なのか…。

来年は父の干支。

私など、誕生日さえ祝ってもらったことがないのだから、特段何かをする気も全くない。誕生日、クリスマス、七五三、入学、就職、成人式。



成人式…。

あぁ、自分の成人式。その数日前に、友人と、ある汚い街にあるニューヨークニューヨークという有名な店で(笑)徹夜で遊んで、そして、実家に帰ろうと思って、新宿駅の改札を通る一瞬、今までにない強烈なめまいを感じたのを、今でもはっきり覚えている。

多分熱があったのだろう。が、前述の通り私は、ネグレクトと虐待育ちの為に、自らの体の異変に気がつかない。そのまま、頭がグラグラして視界が歪む中、電車で、実家へ帰った。





さて、実家に帰り、そのまま横になったら、もう起きる事はできなかった。障子の桟が歪んで見えた。高熱で何日も意識がなかった。隣の部屋から、弟が、
「成人式があるから病院連れて行ったら?」
と母に言うのがぼんやりと聞こえた。今が、昼なのか夜なのかわからない。
「母は面倒だ、寝かせておけば良い」と言った。

数日何も食べていない。水も飲んでいない。市販薬でさえ飲んでいない。
寝返りを打ったら、布団が汗で濡れていた。冷たいくらい部屋で、何日も、ほって置かれた。
神経質なまでに掃除の行き届いた冷たい部屋。数日間、電気もつけていない。
そう、私は、病院へ行ったことは、あまりない。放置ってやつ(笑)





成人式には、父の意向で振り袖は、二枚用意してあった。どちらにしようか迷った末に、両方という事になった。
が、母は、私の成人式など、どうでも良いのだ。どちらの着物を着るか、直前に決めようという事になっていたが、多分、そんな事も忘れている。
実は、私もどうでも良かった。誰も祝う気持ちなどなかったのだろう。



どうせ、父もどんな振り袖を買ったのか、見もしなかった。忙しかったのだろう(笑)どうでも良いのだ。父は、この家のことは何も知らなかったにちがいない。何が起こっていたのか、子供の心に何が起きていたのか…。
自分に妻はしっかり者の良妻賢母と信じて疑わなかったのだろう。
噴飯ものだ。




そして、その振り袖が届いた時、怒りが湧いてきたのか、式のための、半襟付けだの、なんだのという着物のこまごまとした支度をしながら、
「アンタはどれだけ可愛がってもらっているか、感謝しな。アンタばっかり、パパにこんな事してもらって。わかってるの?パパは本当にアンタに甘いんだから…」と言っていたのを、覚えている。

「言っていた」と、簡単に今、書いたが、それは、もう、一時間くらいたっぷりと、嫌味と嫉妬と、ストレス解消のために理論の破綻した精神病者のような大声の怒鳴り声の芝居のような、説教がされたという事だ。






別に全てはどうだって良いのだ。とにかく、静かにしていてくれれば。着たいんだったらお前が着れば良い…、と、今は思う。今は…。

成人式は、友人の家が美容室だったので、そこで全てしてもらう事に私が予約を取って、友人宅に泊まることにしていた。
もう、忘れてしまったが、フラフラで、家を出て、中学時代の友人宅へ行った。友人宅では、お祝いの善を用意して私も含めて祝っていただいた。



おばあちゃん、妹さん、皆で、楽しい夕食を囲み、さて夜になって、明日の準備を友人のお母様がしはじめた。友人の晴れ着と私の晴れ着。


母があの時、嫌々準備した包みを友人のおばちゃんが開けると、
帯が、無かった。
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プロフィール

ダリア

Author:ダリア
可愛くない私を、嫌々育てた母。仕事第一の父。そして溺愛された弟。病んでいく私。
ネグレクト、被虐待児のいく末です。

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