2018/08/01
行き始めたカウンセリング。2回目。
あのね、あなたは、なんでも悪い方向に考える。
何かが終わってから、その人の態度だとか、言葉の端々を頭の中で反芻して、本当は、迷惑だったのではないか、あれは、私のせいだったのではないか…などと、ありもしない悪いことを自分で作り上げて、自分を責める。
ひとつ終わったら、お終い、それで良いのですよ。色々嫌な想像をして自分を自分で苦しめています。
物事の解決の方法が、「自分を責める」「自分さえ我慢すれば」という方法しか知らない。怒るという選択肢はありませんね。
やられたら、同じことを返しなさい。我慢してはいけないです。
そして、自分の成功、しあわせを享受しなさい。どうして後ろめたさを感じることがあるのでしょうか。
お母様は、誰にも愛されることがなかったひとです。それを認めたくないのです。なので、悲しみを自分で処理できずに、子供を思い通りに縛っておこうとしたのです。
虐待の理由は、寂しさです。で、お母様が仕掛けてくるゲームに乗らないこと。優しく遊びにおいで、と誘って、行くと、不機嫌でいる、嫌味を言うなどということがあると思います。そのゲームに乗らないことです。
〜〜これは完全に機能不全家族です。先生が、ホワイトボードに図を描いて説明してくださる。
親の役割を全てあなたがやってきたのです。親を慰めてなだめて機嫌をとってやってきました。私は、家の中の不機嫌をすべて取り繕ってやってきたのです。
これからは、「ひとに気を使わせたっていいじゃない」くらいの気持ちでいなさい。
猜疑心が強い。…、これは、ひとが怖いということから来ているのね。
ひとは、生まれたばかりの時に、考えが言語化される前に母親から受けたものが人生を大きく左右するそうです。快と不快しかわからないくらいの新生児の時に、自我を守る壁が形成される時の親の態度は、子供の人生に大きな影響を与えるそうです。快と不快しかわからない時期に、快が少なく不快が多いと、心が健全に発達しません。
私は、自分を守る壁がないそうです。汚い言葉を使う人や、卑しい人には、絶対に近づいてはいけません。逃げて下さい。あなたは無防備で、自分を守る壁がありません。幼い頃、作れなかったのです。
カウンセラーさんは、女性だが、女性が怖い私でもなぜかとても話しやすい方。不思議です。で、四柱推命も見てくださる。お願いして興味があるのでみていただく。
実のお母様は、あなたの成功を邪魔するものを持っています。舌禍を示すものを二つ持っています。ひとつでもすごい争いばかりなのに、争いを示す物を二つ持っています。嵐の様です。
あなたに泥を塗ってくる様な人から、離れて下さい。
逃げた方が賢明です。
また、私は、生年月日と名前からみると、「宝石」として生まれたという星回りだそうです。私は、「石」なのです。
宝石なので、全ての人には愛されることはない。それを身に付けたいと思うひとにはとても愛されるでしょう。でも数は少ないです。価値を見出さないひとには、誤解も嫉妬もされます。
参謀格です。ナンバー2の立場がうまくいきます。何かをしたいと思って人を集める力もすごくあります。本当は人が好きです。
汚い言葉を使う人や、卑しい人には、絶対に近づいてはいけません。逃げて下さい。あなたは無防備で、自分を守る壁がありません。幼い頃、作れなかったのです。
そして、あなたは堅物です。悪いこと規範に反することが許容できない。…石だものね。水の様な寛容さがない。ゆるやかなおおらかさがない。
白黒はっきりつけるところがあって、厳しい面がある。自分にも他人にも。
何事も、やり過ぎるところがあります。良い面であり、悪い面でもあります。
私は、弱さと、強さ、無防備さと、猜疑心の強さ、そう言う相反するものを持っているのかもなぁ、と、思いました。
そして、帰りに主人が言った。
石ってさ、ある方向にはすごく強いけれど、ある方向の衝撃にはとても脆いという性質もあるよね。すごくわかる。そういうところがあるよね。
うーむ、なるほど…。
五十路にして自分探しの旅です…。